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blog Nov 4, 2019

ボストンキャリアフォーラム2019に参加してきました

ボストンで行われた就職イベント、ボストンキャリアフォーラム(通称ボスキャリ)に参加してきました。

行くことになるまで

ボストンキャリアフォーラムの存在自体は昨年から知っていて、当時から興味はありました。

私は3年で卒業することを検討しており、その場合の卒業は21年の6月となります。その場合、来年20年のボスキャリが最後のチャンスとなります。

ITをやっていると就活らしい就活をしなくても仕事をいただけたりするのですが、単純に就活に興味があったり、東海岸に行ったことがなかったり、少数ですが気になる企業が出展していたりするので行きたいなと思っていたところ、先輩から一緒に行かないかと声をかけていただきました。気になる企業に応募し、もし来年内定を取りに行くのであればその下見もかねて参加することを決めました。

準備期間, ボスキャリ当日まで

下見だけではさすがにもったいないので、当面の目標としては来年夏のインターンシップを確保することにし、応募を受け付けている企業のリストアップを始めました。応募するにはキャリアフォーラムサイト上にレジュメを作り、その上で必要に応じて企業からの追加の質問に答える必要があります。私は準備を始めたのが10月半ばと遅めだったのですが、まだ受け付けていて気になる企業にギリギリで応募することを続けました。

数としては2,3社にしか出さなかったのですが、リモートでのインタビューや審査課題のようなものをいただき、それをこなしていきました。

加えて、当日Walk-inとして提出するためのレジュメの準備をする必要がありました。日本でいう履歴書のようなものですが、アメリカでは例えば写真を貼らないとかデザインで個性を発揮していいとか違いがあります。これまでも必要なタイミングはあったのですがなかなか作れておらず、今回日本語と英語両方のものを作ることができました。英語に関しては友達にレビューをいただき、最低限大丈夫なクオリティに仕上げました。

1日目 ボストン入り 大学めぐり

キャリアフォーラムは11月4日からなのですが、私は前日の昼からボストンに入りました。

ボストンといえばハーバードとMITかと思いますが、午後は時間があったのでその2つの大学を巡りました。

ハーバード

これは生協の入り口にて。

町並み。ボストン全体に言えることですがレンガなどで統一されていてヨーロッパを感じます。

東大なら赤門、慶應なら諭吉像で写真を撮るのが定番と思いますが、ハーバードはどこで撮ればいいのか分からず。ステンドグラスが入っていてキレイです。

MIT

マサチューセッツ工科大学。

こちらは有名ですね。奥側から敷地に入ったら建物を通らないと表に来れず図書館を覗いたのですが全員偏差値90って感じでした。おそろしやおそろしや。

あと自分は下品ではなく上品にインテリジェントに面白いTシャツが好きなのですがMITの購買には私のテイストと完全にマッチしたTシャツがたくさん売っていました。

これはいいなと思いましたが全部分からないので買うのはやめました。

ブルーバイクに振り回される

ボストンの街にはBlue Bikeというバイクシェアがあります。MITを一通り見終えた段階でまだ夕食までは余裕があったので、自転車を使って帰ることにしました。

こんな感じのステーションからアプリにカードを登録することで自転車を取り出し、そのまま使うことができます。

MITからAirBnBしていた場所まではGoogle Mapsによると自転車で30分強, いいエクササイズかなというノリでした。

バークリー音楽大学の横を通ったりしながら、ボストンの街並みを感じながら移動することができました。

問題は返却の際に発生しました。ステーション式なので空いているステーションに返却する必要があります。ステーションのバイクの状態はアプリでリアルタイム(と感じられるようなUIで)確認できるようになっています。

私がバイクを返却したかったときは2台空きがあると表示されていて、また近くにも1台空きがあるステーションがあったので、それなら大丈夫だろうということで向かいました。しかし、いざステーションについてみると全てにバイクがドッキングされている状態。これだと返却できません。仕方がないので近くのステーションを見てみるも、そちらも一杯。

返すまで料金が発生し続けるシステムなので早く返したいのですが、近くのステーションは全て一杯で、結果的に2kmほど戻ったところのステーションまで移動するハメになりました…

結果的に一時間半以上、距離にして11マイルほど走行したことに…🤔🤔🤔

アクシデントとしては面白かったですが、BlueBikeを使う際には返却するステーションの空き台数に気を使う必要がありそうです。

ボスキャリ1日目

1日目は前日の自転車の疲れから少し出遅れてしまったのですが、一通り会社をめぐるところから始めました。事前に面接を実施していた会社との面談はボスキャリ中に行ったのですが、それは2日目以降にしていただくようお願いし、初日は目星を付けていた会社にレジュメを提出することに時間を使いました。

写真を撮りそこねてしまったのが残念なのですが、会場は完全に日本でした。日本に進出したい、もしくはしている外資系の企業のブースには日本人ではない方もいますし、学生の中にも日本で就職したい日本人ではない人もいるのですが、割合としては9割以上日本人だったと思いますし、周りから聞こえてくるのも日本語ばかりでした。「六本木より日本」という表現はむちゃくちゃ的確です。

朝イチでレジュメを印刷する必要があったのですが、大勢が同じことを考えるのでプリンターブースは激混みでした。私がレジュメを完成させたのは飛行機の中だったので仕方なかったのですが、事前にできていれば初日の分だけでも印刷してくると列に並ぶ時間を他のことに使えるかなと思いました。

1社からは早めにレスポンスをいただき、夕方に面接とそれまでに受けるコーディング試験を送っていただきました。その後何もレスポンスがないので面接でやらかしたかコーディング試験でやらかしたかどちらかなのですが(恐らく前者)、ボスキャリのスピード感を感じることができました。(ところでコーディング試験は明らかにPythonができたほうが有利なのでPythonのプロになりたいですね。)

初日は、他にも積極的に企業の説明会に参加したりして割と忙しく、あっという間に時間が過ぎました。

ボスキャリ2日目

1日目は朝ごはんを食べる時間がなかったのですが、2日目は(前日に自転車に乗らなかったので)早く起きることができ、近くのカフェに入りました。

Neroというコーヒーチェーン、ボストンだとスタバよりは少ないものの一定の店舗数があるのですが、少し酸っぱい系のコーヒーがとても美味しく、大変気に入りました。自分へのお土産としてコーヒー豆も買うことができて非常に満足。

2日目は、事前にセットしていただいた面談が私の中でのプライオリティでした。スケジュールのミス?で1:1ではなく2:1の集団面談のようになったのですが、そこで一緒だった人と仲良くなってランチをしたり、楽しく過ごすことができました。

1日目に提出したレジュメのレスポンスが返ってきて3日目に面談を設定したりもしていました。時間に余裕が出てきたのでこれまで聞いたことがない企業の説明会に参加して、興味を持ったものにはレジュメを提出したりもしました。

夜は面談をしていただいた会社の懇親会に参加させていただきました。ボストンは本当に海鮮が美味しく会話も盛り上がり本当に楽しい時間でした。

アメリカのレストランは暗めなので写真がボケていて残念。iPhone 11 Proを買いたい…

ボスキャリ3日目

3日目は朝イチから2件面接をセットしていただき、それに臨みました。

2日目は面”談”だったので、ここで人生で初めて集団面接(といっても2人ですが)というものを経験しました。「先に答えたほうが印象がいいのか」と考えつつも順番的に2番目になってしまい返答を考える時間ができたりして、個人の面接とそこまで変わらないものの少し心理戦というかそういう要素があるなと感じました。

朝にアメリカンサイズのオムレツとトーストとポテトを完食したのが吉と出てこの日は本当に饒舌で、お話させていただいた2社とも終わった直後にお声がけいただき、結果的に各社2人の方とお話させていただく機会をいただきました。

1つはボストンに来るまで名前も知らなかった会社、もう1つは有名だが個人的に知り合いがおらずなぜか興味がなかった会社だったのですが、どちらも企業説明を聞き面接でコミュニケーションをする中で自分にとてもマッチしている気がしてきて、ボスキャリ終了後も引き続き連絡をいただけることになりました。

興味がある会社に応募するだけであれば、特に私のようにITをやりたい人であればネット上だけで完結してしまうのですが、こうしてフォーラムに参加することで新しい出会いや発見があり、それが参加する魅力であるなと思いました。

3日目の午後には企業ブースも片付けを始めていて、私も学校の課題があったので午後にはAirBnBに帰宅してしまいました。

夜だけまた街に繰り出して夕食を。白身魚と牡蠣をいただきました。牡蠣は複数種類あり、それぞれ甘いとか辛いとか大きいとか小さいとか特徴があってどれもとても美味しかったです。白身魚も本当に美味しく調理されていて、大変満足でした。

最終日

最終日は遅くまで寝た上で、最後にロブスターを食べに行きました。

先輩に教えていただいた地元の人が通うというAlive and Kicking Robster。確かに観光客向けというよりも地元の魚屋さんという感じで、実際にローカルと思われる人が車で買い物にきていました。

そしてこちらがお目当てのロブスター。ロブスター2匹にSteamerというシジミの大きいバージョンみたいな貝とトウモロコシとバターという贅沢で$29と良心的な価格設定。ロブスターは切れ込みが入れてあってとても食べやすく、今年で一番満足感の高いランチでした。

ボスキャリの感想

3日目の段落でも書きましたが、自分が知っている企業知らない企業含めて担当者の方とコミュニケーションをとって会社のことを知ることができる、そしてそれを200以上の会社が出展していることで短期間でバルクに行うことができるのがフォーラムに参加するメリットだなと思いました。担当の方から直接会社の事業やビジョンについて説明を聞くのは例えばオンラインで

私は「ここで内定が取れないと無職になってしまう」というような危機的状況でもないので、その分精神的にも余裕を持って臨めましたし、「自分が将来どんな会社で働きたいのか」という問いに答えるヒントをたくさんいただけたなと思っています。

その他の感想とまとめ

記事の半分以上は大学と自転車と海鮮とボスキャリ関係ねえじゃんという感じなのですが、ボストンはいい街でした。初めての東海岸だったのですが、色々と感じるところはありました。

まず、街並みがキレイです。レンガが多く使われていて、統一感もあります。

加えて終始思っていたのは「バットマンっぽい」ということ。橋の下を通り過ぎると上からバットマンが降ってきたり路地裏で戦闘が起きてたりしそうじゃない…ですか?

人も違うなと思いました。ボスキャリで日本人ばっかりだったというのはあるのですがアジア人が少なかったり。あと信号を無視している人が多いのが印象的でした。カリフォルニアで信号無視する人ってあまり見かけないのですが、こちらの人は太めの道でも普通に突っ込むのでビックリ。でもそういう空気感は私にはあってるかもしれないです。

あとは海鮮が美味しい。良いレストランに行ったり連れて行っていただいたりしたことも大きいのですが、食べ物は完全にストレスフリーでした。

また来年も授業に余裕があれば行きたいなと思います。

P.S. 夏休み中はインターン、夏休み後はボスキャリと授業で忙殺されていたのですがやっと時間ができそうです。仕事を片付けたり、未だに書いていない夏学期の振り返りを書いたりしたいと思います。